コベントガーデンクラブは1997年に京都で設立を果たしたユニットの名称です。
設立公演として、第19回京都演劇フェスティバルに参加し、優秀賞を受賞。
サブタイトルとして「遊演唱舞企画倶楽部」を掲げている通り、演じること唱うこと踊ること様々なジャンルを極めようとしている創造者の遊びの場でありたいという願いを込めて設立をいたしました。上演会場は、普段はパフォーマンスをしないような日常の空間や、野外、様々な場所です。参加アーティストは、役者、ミュージシャン、平面アーティスト、立体造形等様々。
 
拠点を全国に広げ、さまざまなクリエイターの皆様とその場所、その時間でしかなし得ないパフォーマンスの実現を目指しております。
 
25周年にあたり、サイトも新たに活動を始動いたします。


最新情報

 

サイトを更新しました

CGC設立25周年を記念してサイトを更新いたしました

メソッド

 
あくまでも「LIVE 」にこだわった演出法で、お客様と役者、そしてミュージシャンと空間が
五感を通じて融合するパフォーマンスをお届けしてまいりました

 

Music Live

さまざまなジャンルのミュージシャンの皆様と作品にあったコラボレーションをおこなっております

 

ステージの無い空間

客席と舞台の境目をなくした演出を取り入れ、日常の延長に物語をご用意しております

360度舞台

その空間のどこからどんな役者が登場するのか、その役者の背中も含め、お楽しみいただきます

協奏

お客様も物語の登場人物の一人として、作品の完成にご参加いただけます


アーカイブ

 

CoventoGardenClubの過去作品を一挙に掲載

 

東京KWAIDAN

それはお盆の真っ只中に開催される夜の宴・・・
落語自慢の面々が六本木のお寺の本堂に日暮れどきに集まった。
それぞれ落語の怪談噺を披露する中、一人、また一人、なにやら声が聞こえ始める・・。
 
古典落語と芝居、邦楽のユニゾン、ぜひ、皆様もこの話の中にお入りください。

雪下生花店

大きな木、それと、懐かしいメロディ、
その喫茶室の片隅にいる幽霊は、僕の大好きな米沢さんです・・・
 
雪下生花店は古くから阿倍野にある老舗の生花店、路面電車の通る大通りを少し入ったところに50年以上店を構える名店である。この雪下生花店、先代から喫茶室を経営することになった。
父を亡くし、OLを辞め、喫茶室の切り盛りをまかされることになった長女の椿は今日も忙しく、本店の花屋と喫茶室の間を行ったり来たり。
さて、この雪下生花店直営の喫茶室、不思議ないわくがあることで有名である。それは、なんと、常連客に幽霊がいるというのだ。
物語りはその幽霊がなぜこの喫茶室に現れるのか、その辺りに疑問を持っている椿と常連のカメラマンの竹田の目を通して紡がれる。
皆さんもそんな不思議な雪下生花店直営喫茶室にお越しください。きっと夏の日差しの中、心地よい奇跡が舞い降ります。 

すかんぽの咲く丘で

70年前、長崎の空に大きな火柱が立った日がありました。
その火柱の下には数多くの家族がいて、数え切れない生活が営まれていました。
ほんの一瞬の風圧と熱に焼け尽くされた土地では、焼け野原から命を紡ぎ、
70年後の今も家族を守りぬいた人たちがいました。
 
何気なく綴る日々の中で、時の流れに風化していく戦争の事実。
でも、それぞれの家族の歴史の中にその事実は確実に息づき、70年後の今もなお、
ふとした生活の中に蘇る瞬間というものがあるのです。
70年目のこの夏がめぐり来る少し前に、作家北村勢吉の家族をモチーフに、
優しく綴る風景をそっとご覧ください。

 

北村勢吉